カンボジア活動報告2日目:活動開始

いよいよカンボジア活動開始です火曜午前はAng Doung病院へ~患者診察です。9歳女児、下顎の腫瘍か?……CT精査後明日オペへ。他に頬部神経痛、そして顎下膿瘍~ドレナージを指示。
ランチは病院の先生に誘われ薬の説明会へ……講師は専門医コースの教えた先生~確実に育ってます、偉くなってます。薬はダラシンCの説明会、美味しいバイキングいただきました

 

カンボジア活動報告2日目:プティサストゥラ大学で講義

午後からはプティサストゥラ大学で講義です今回のテーマはインプラントのための骨造成~カンボジアの学生さんはいつも熱心。少し学生さんには難しかったですが、誰も寝てません……

カンボジア活動報告3日目:Ang Duong病院で手術

午前はAng Duong病院で手術です予定していた9歳女児の下顎腫瘍。今年から始まったこの病院の活動~前回は外来局麻手術でしたので、初めてのオペ室全麻手術病理結果みて今後の方針を……。オペ後外来で一人診察~下顎再建プレート破折、次回オペします。午後には車で5時間、クラティエまで向かいます到着は夜

カンボジア活動報告4日目:クラティエや地方の医療に一歩一歩少しでも貢献していきます

昨日はクラティエ~今後のクラティエでの活動の視察、打ち合わせですクラティエ州立病院内にあるChenla小児病院訪問、Dr.Bill院長に施設案内、そして今後の打ち合わせ。今回の訪問はBillとのメールやり取りから実現。州立病院の中にはFIDRの事務局があり、お互いの活動の説明、今後の活動のコラボなど打ち合わせ。そして州立病院内を案内していただきました。州立病院の院長ともミーティング。協力してクラティエや地方の医療に一歩一歩少しでも貢献していきます午後からはクラティエ市内ブラブラ……

カンボジア活動報告5日目:患者さんの待つシェムリアップ州立病院へ…

朝9時クラティエ出発。シェムリアップまで車で長旅ですローカルな道ひた走り、道路が牛に占拠されたり、メコン川を船で渡ったり、6時間半かかりシェムリアップ~一眠りして起きたら綺麗な滑らかな道 ……プノンペン・シェムリアップ間の日本が造った国道6号、さすが日本技術凄い
シェムリアップ到着そのまま、患者さんの待つシェムリアップ州立病院へ……まずは耳鼻科病棟で診察~舌がん頸部リンパ節転移、そして腫瘍2例~舌がん患者さんは進行がんでオペ不可、他の2例中1例は手術へ。その後、生検依頼された歯科外来へ~口唇から頬粘膜……患者さんが希望せず終了。

カンボジア活動報告5日目:朝9時にクラティエ出発……6時間半でシェムリアップへ

金曜日州立病院の診察の後、夕方からポリクリニックで手術ですこの時間からなんと4件~完全唇裂、不完全唇裂、唇裂二次修正、口蓋裂……Dr.Vuthyも頑張ってます。朝9時にクラティエ出発……6時間半でシェムリアップへ、州立病院の診察、そしてポリクリニック、と長~い一日です。4件目の手術終了午後10時15分……ランチも無しの一日でした終了後、Vuthyと遅い夕食🌃

カンボジア活動報告6、7日目:いろいろ考え、自分の目で確かめる活動でした

日本は台風、選挙、大変だったと……カンボジアは晴天、穏やかな土曜日曜でした。予定手術もなく、緊急もなく、ゆっくりと最終日を過ごしました~プールでノンビリ、街中ブラブラ、いろいろな人と話し、打ち合わせをし、今後の活動を考えてました。
今回のカンボジア……急速に発展するプノンペン、シェムリアップ、そして昔と変わらない地方。変わっていく病院や医療環境、制度。手術、講義も行いましたが、いろいろ考え、自分の目で確かめる活動でしたその為今回はカンボジアメディカルスタディーツアー、カンボジアインプラントセミナーは募集しませんでした。
カンボジア18年を振り返り、来年新たな活動19年目
スタートです次回は1月~スタディーツアー、インプラントセミナーも募集します

カンボジア100回記念パーティー�

Dr Iwata without bordersさんの投稿 2016年12月25日(日)

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